AWS App RunnerでRDSに接続
前回の記事
今回やりたいこと
ほとんどの機能がApp Runner側で内包指定て管理は簡単なんですけど RDSとかに接続する場合はどうするのか不明だったので試したい
やること一覧
- RDS構築
- セキュリティグループ作成
- App RunnerにカスタムVPC設定
準備していること
今回利用するソースリポジトリ
https://github.com/mshige1979/simple-express-app/tree/typescript
↓
ローカル環境でDBより取得していることを確認
現在のApp Runnerの設定
RDS構築
RDS作成パラメータ設定
無料枠をベースに構築する
しばらく待ったら作成されます
踏み台サーバを利用して接続
データベースを新規作成
テーブル及びデータ登録
CREATE TABLE `users` ( `id` INT PRIMARY KEY , `name` VARCHAR(50) NOT NULL , `age` INT NOT NULL ); REPLACE INTO `users` ( `id`, `name`, `age` ) VALUES (1, 'aaaa', 10) , (2, 'bbbb', 15) , (3, 'cccc', 21) , (4, 'dddd', 23) ;
↓
セキュリティグループ作成
App runnerに設定用
デフォルトのままで良い(RDS連携用)
RDS用
App Runner設定
サービス設定
ネットワーク設定
デプロイして確認
所感
RDSへ接続できることを確認 IP経由で繋いだりすることも可能な感じに見える。 S3や他のサービスもおそらくだがロール経由でできるのではないかと推測