m_shige1979のときどきITブログ

プログラムの勉強をしながら学習したことや経験したことをぼそぼそと書いていきます

Github(変なおっさんの顔でるので気をつけてね)

https://github.com/mshige1979

AWS App RunnerでRDSに接続

前回の記事

m-shige1979.hatenablog.com

今回やりたいこと

ほとんどの機能がApp Runner側で内包指定て管理は簡単なんですけど RDSとかに接続する場合はどうするのか不明だったので試したい

やること一覧

  1. RDS構築
  2. セキュリティグループ作成
  3. App RunnerにカスタムVPC設定

準備していること

  • VPC構築(VPC、サブネット、DBサブネットグループなど)
  • App Runnerサービス
  • 踏み台用サーバ

今回利用するソースリポジトリ

https://github.com/mshige1979/simple-express-app/tree/typescript

ローカル環境でDBより取得していることを確認

現在のApp Runnerの設定

RDS構築

RDS作成パラメータ設定

無料枠をベースに構築する

しばらく待ったら作成されます

踏み台サーバを利用して接続

データベースを新規作成

テーブル及びデータ登録

CREATE TABLE `users` (
    `id` INT PRIMARY KEY
    , `name` VARCHAR(50) NOT NULL
    , `age` INT NOT NULL
);

REPLACE INTO `users` (
    `id`, `name`, `age`
) VALUES 
    (1, 'aaaa', 10)
    , (2, 'bbbb', 15)
    , (3, 'cccc', 21)
    , (4, 'dddd', 23)
;

セキュリティグループ作成

App runnerに設定用

デフォルトのままで良い(RDS連携用)

RDS用

App Runner設定

サービス設定

ネットワーク設定

デプロイして確認

所感

RDSへ接続できることを確認 IP経由で繋いだりすることも可能な感じに見える。 S3や他のサービスもおそらくだがロール経由でできるのではないかと推測